第二倉庫(仮)

あれこれ語りたいオタクの物置

2020年の備忘録的なあれ

グッバイ2020年。来年もっかいやり直さない?

こんばんは&お久しぶり、カイセです。
今回はタイトルにもある通り、2020年を振り返って何かあったかしらってダラダラと書いて思い出す機会にしようと思います。こうでもしないとマジで今年何してたのか忘れ去って終わりそうなので。
それではさっそく。

僕の記事を見てくれている人はだいたいポケモンカードで繋がった方が多いのでとりあえず最初にポケモンカードについて書こうと思います。

と言っても今年はポケモンカードを始めてから一番モチベーションが無かった年でした。

今年の最初にうんざり会で開催されたチーム戦では準優勝という結果を残せてとても楽しかった思い出にはなっていますが、二月に入ってからは例のウイルスが爆発的に広まってしまい、みんなで集まって対戦したり、勝利を目指して練習する機会が軒並み消失したこともあって、カードを触る頻度が激減しました。

加えて剣盾シリーズのカードがあまり好きではなかったり、封入率が渋かったりということもあり、ついには新弾の箱すら買わない時もありました。
ポケモンカードをちゃんとやるようになったのが大体SM5くらいからで、そこからの新弾は毎回箱で買っていたのですが、仰天のボルテッカ―は買いたいと思う要素がマジで一つも無かった。

それでも7月の新弾の伝説の鼓動を使ったシールド戦はとても楽しかったですし、なんだかんだ言いつつもポケモンカードを眺めたり触ったりしている時間は変わらず好きなので、辞めてしまうようなことは無いんだろうなぁとも思っています。

現行スタンはほっとんど触らない状態が続いていましたが、それでもSORIくんとゾロアークミラーして遊んだり、BWレギュやADV-PCGレギュで遊んだりはしていましたし、11月にシャイニースターVが発売されて汎用パーツの値段が軒並み下がったこともあり、ようやく重い腰を上げて現行スタンの対戦もするようになりました。

不満たらたらだった先攻1ターン目のサポート使用不可も何度か対戦しているうちに慣れてきましたし、触っているうちにモチベーションも戻ってきて、やっぱりやり始めないことにはやる気って出てこないんだなぁと痛感していますが、対戦の勘やプレイングがめちゃくちゃ錆びついてしまっているので、なんとか取り戻していきたい所存。
ちなみにセルフカットのやり方はまだ覚えていない。

いつ開催されるかは現状まだまだ不透明ですが、SORIくんのWCSも控えているので、せめてサンドバッグになれるくらいには僕も練習して強くなりたいね。

余談というか蛇足だけど、現状ではWCSのためにロンドンに渡航するのは数年以内はほぼ無理だと思うんだけどどうなるのかしら。自分が出たいとは微塵も思っていないけど、周りで出場権を獲得した人たちがいるからどうしても気になってしまう。

以前までは、ゲームは言わずもがな、カードもPTCGOあるし最悪オンラインでもいけるんじゃないかと楽観視してたんだけど、MTGの配信とか見るようになってから時差の問題が深刻なことにようやく気付いてどうするんだろうって思っている。

ポケモンカードについてはこのくらい。
それじゃポケモンカードやらなくなった分の時間は何やってたんだいってお話へ。

そもそも僕はインドア派のオタクなので、外に出れなくなったところで行動パターンが変わったかと言われればそんなことは全く無く、ひたすら本を読んだり動画を見たりポケモンのゲームをしていました。
カードにかける分のお金が浮いたことでより一層本を買うようになり、読み終わったそばから放り投げて積んでいったら机の横に本の山ができました。

動画はもっぱらにじさんじの加賀美ハヤトさんと、しぐれういさんの配信を見ていました。春頃はワンオクのライブ映像の配信を楽しみにしていた記憶がある。

それだけでも十分楽しかったのですが、カードゲームが好きなオタクとしてはやっぱり何かしらカード触ってたいって思いもあり、5月頃にマジック:ザ・ギャザリングを始めてみました。

きっかけは推しであるところの加賀美ハヤトさんが配信でやっていたことと、MTGプロプレイヤーである原根健太さんのPT名古屋優勝レポートを読んで興味を持ったことでした。
マジックなら紙で楽しみつつPCでも対戦できるしいいんじゃないと思ってのことで、ライブラリさんに行って手ほどきを受けたり、MTGアリーナをインストールして対戦していました。大体それが5月から7月くらい。

赤単を組んで初心者なりに結構楽しんでプレイしていましたが、夏にさしかかってきたあたりで、クソ暑い中マスクしながら外に出る気が全く起きなかったためライブラリに行かなくなったのに加えて、僕のPCが古いせいでアリーナがロクに動かせなくなり、基本セット2020の追加があった時点で起動すら怪しくなったため、そこでマジックの対戦からは離れてしまいました。

それでも楽しかったのは間違いないので、情報はちょこちょこ追い続けていますし、そのうちまたデッキ組んでライブラリに遊びに行こうと思います。野望は全盛期のシミックフードを組むこと。

ポケカ、マジックと来て、次に触り始めたのはデュエマでした。こいつどんだけカード触んねん。

デュエマは小~中学生の頃に友達と楽しんでいて、そこから触らなくなって久しかったのですが、今年の夏に発売されたクロニクルデッキのテーマがサイキックということで、ちょうど世代がドンピシャだったこともあり、友達とクロニクル買って遊ぼうぜみたいな感じでまた触ることになりました。

そこで現代デュエマの強力なカード達に惹かれて、もうちょっとちゃんとやってみるかということで、お国から賜った10万円を元手に不死鳥NEXTを組みました。間違っても復帰したての初心者が組むような値段ではなかった。しかもガイギンガが高騰した後だったから未だに買えてないという。

最初はなんとかNEXTだけちゃんと揃えて友達とデュエマしたらそれがまー楽しいのなんのって感じで、夏から秋ごろにかけてはひたすらデュエマ触ったりデュエマの動画を見ていました。flat工房がお気に入りです。

そんで秋の終わりからはまたポケモンカード触るようになってって感じ。
こいつ結局今年もカード触ってばっかだな。去年ほどじゃないけど。

あと今年で印象に残っているのは、ポケモンBUMP OF CHICKENのコラボで制作された「GOTCHA!」のMV。

マジのガチで本当に最高に良かった(語彙力)。あまりにも好きだからCDはアカシア盤3枚買ったし、寝る前にMV見ては泣いてるし、なんならアカシアを聴くだけでうっすら泣けてくる。末期。

ポケモンとBUMPが好きで良かったって心の底から思いました。

趣味に関してはだいたいこんなとこだろうか。
今年他に何かあったかなと思い出そうとしているけど、コービーが亡くなってとても悲しかったこと、例のウイルス絡みのこと、家に籠るために本の需要が上がって書店の売上が良かったこと、鬼滅の刃の人気が爆発して書店がはちゃめちゃに忙しくなって書店員みんな鬼になりそうだったことくらいかしら。呪術廻戦もめっちゃ売れるようになって今度は何になるのやら。

例のウイルスのせいで楽しいこといっぱい無くなって、例年以上に中身がうっすい年にはなってしまったと思っているけれど、それでもなんだかんだ楽しいこともあったなぁと書いていて思い出せました。やっぱり振り返りもたまには大事。

今回はこんなところで。よいお年を。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
では。