第二倉庫(仮)

あれこれ語りたいオタクの物置

大きいのと小さいのについての話

事の発端。

僕「何か書きたいからテーマください」
友人1「貧乳キャラの二次創作における巨乳化について」
友人2「異議ありィィィィィィィィィ」

こんばんは、カイセです。今回はこういうノリで乳について話す回です。合わないと思った方は即座にブラウザバックしてください。通報しないでくださいお願いします。

ぶっちゃけこのネタが書きたいがためにはてなブログ開設しました

それでは早速いってみよう。

ちなみに貧乳キャラの二次創作における巨乳化については、みんなおっぱいあるほうが好きという結論で落ち着きました。異論ある方はお待ちしております。

◯人物紹介

一応軽く。全部で3人出てきます。

・僕
軽い気持ちでネタを募集したら想像を超えたものが飛んできたのでなんとかして書いてみたいと思った。反省も後悔もしていない。
高校時代に女の子の好きなタイプを聞かれて「俺より細い子」と答えて女子をドン引きさせた経験がある。
並からそれなりにあるくらいの乳が好き。
To LOVEるのキャラクターで好きなのはモモくらいのサイズ。

・友人1
元凶。以前noteでポケモン剣盾の感想を語り合った(https://note.com/kaise_harekamo32/n/n6252a01b98dc)ときの相方。
僕が人生で出会った人の中でも変態度合いは一番突き抜けている。
巨乳が好き。でっけぇおっぱいに埋もれて死にたいとのこと。
To LOVEるのキャラクターで好きなのはティアーユ先生くらいのサイズ。でっか。

・友人2
異議申立人。ポケモンヘラクロスが好きで、デレマスは三船さんP。愛が重い。
以前この友人の目の前でデレステのガチャを引いた際、本人が引けてないのにもかかわらず僕が限定SSR三船さんを引き当ててしまった時は殺されるかと思った。
小さい乳が好き。
To LOVEるのキャラクターで好きなのはナナからメアくらいのサイズまでということだったがもっと小さいのも好きなのではないかと僕は思っている。

ちなみに乳のサイズの例でTo LOVEるのキャラを挙げたのは、単純に3人ともTo LOVEるを読んでいたからです。
改めて思い返しても普通にコンビニとかで立ち読みできるような雑誌にTo LOVEるダークネス載ってたのやばすぎるよなぁ。
ピクシブ百科事典にも「一般向けという皮を被ったエロ本である」って書いてあるし。
中学生と高校生の僕が大変お世話になりました。

僕がこの友人らに話題を振った理由は、二人とも自分の思考を文章で表現したり考察するのが上手いからです。
あとは単純に二人とも変態なので、乳について語らせたらまぁ面白いだろうなっていうのもあります。

◯本編

まずは冒頭の文の続きから。

 

友2「貧乳は希少価値だ!ステータスだ!」

僕「でも当の本人がそれを望んでるとは限らへんやろ?」

友2「だからこその恥じらいがいいんじゃないか!エロ漫画なら『揉んで大きくしてあげるよ』まであれば幸せ」

友1「だが貧乳キャラを見てこの子パイズリ丁寧にしてくれそうかと思ったところで、無いんだよ、乳が

友2「乳首ズリいいだるぉ~~~??」

友1「はー?乳首ズリとかあんなんタッチペンで××部分弄ってたほうがまだマシです~」

 

(あまりにもダメなので中略)

 

友1「そもそも貧乳キャラは腋だとか鼠径部だと尻とか足とか太ももとかの肢体の美しさに逃げがち。貧乳キャラにも良いところがあるってんならおっぱいで勝負しろや!」

友2「逃げというか乳にしか魅力を見出せない時点で女体の全部を楽しめてないんや。でもまぁワイは貧乳が好きだけどな!」

友1「巨乳キャラの巨乳は巨乳として楽しんで、その他のオプションも舐め回すように堪能するに決まってるやん」

友2「そんなん貧乳も同じだもん!その他のオプションだって舐め回すわ!」

友1「だよな!それが一番なんだよ!」

友2「急に平和」

僕「争ってたのに急に握手してる.....」

 

これでいったん殴り合いは終了。
正直ここまで書いた時点でこれ公開したら捕まるんじゃないかってちょっと不安になってきましたが、とりあえず続けます。

この会話からしばらく経って、やっぱりどうにかして書いてみたいなと思ってさらに意見を募りました。

 

僕「乳について語る記事に着手します。アイデアをください」

友1「クーパー靭帯は伸びている方が良いか否か」

僕「伸びてないプルンとしてる方が好きだけど伸びてる乳もエロいよね!」

友1「ちなみにこの前の殴り愛で結局何が言いたかったかというと、貧乳キャラのどこがいいかで腋とか脚とか言う人は、それは貧乳が関係ない別の話であって、巨乳キャラでも腋とか脚とかが魅力的な子はいっぱいおるんや。
だから貧乳キャラが好きという人はその貧乳に対しての思いと愛を持っていてほしい。腋とか脚に逃げないでその貧乳のどこがいいのかを語ってくれ。パフィーっぽいよね、陥没だと嬉しいとか。
そのキャラに貧乳というディティールを付けて語る以上そこを避けて通るなと私は言いたかった」

この文章が送られてきた時点で僕は感嘆のあまり大爆笑しました。

次に友人2から送られてきた文章がこちら。

【乳の話】
そもそも「貧乳」という言葉が間違っているという話からしよう。
「巨乳」これはわかる。「乳が巨大である」ということだ。しかし「貧乳」これはわかりかねる。何故なら人類皆生まれた時は乳が小さいのだから。何に比べて「貧しい」というのか。巨大な乳を持つものが大きく+の方向にいるだけであって、乳がたとえ0だとしてもそれは貧しいということにはならないのではないだろうか。
自分の身体を「貧乳」と称するのは仕方がない。それは比べる相手がいて、それよりも大きさが劣ってしまっていると感じているのだろうから。
しかし、男性陣もとい「乳を持たざるもの」つまり「無乳人」が他の人に対して「貧乳」などということができるのであろうか。

原文ママです。

僕はこの二人が友人でよかったと心底思いました。

ということで友人二人から意見をもらったわけですが、僕個人の意見(というか好み)も軽く話しておこうと思います。

ただ大前提としてここからの意見は女友達もおらず彼女もいない二次元大好き童貞オタク野郎のもので、女性に意見を聞いて書いたわけではないし参考にした文献なども無いので、正確さとか信ぴょう性が著しく欠けております。ご了承ください。

僕は友人二人ほど乳についての好みがハッキリしてるわけではなく、ぶっちゃけるとそれなりにあればOK!って感じの節操のない野郎です。
そこまで乳を重要視したことが無かった。

ただ、貧乳が好きかと言われると首を傾げてしまうので、巨乳か貧乳か好きな方を選べと言われたら巨乳を選びます。

そして上の会話でも出てきた「貧乳は希少価値」だとか「貧乳はステータスだ」という言い分には少し賛同しかねる部分があります。

日本人って普通であることを重要視する節があると思っているので、普通以上とか普通以下ってなんだかんだコンプレックスになりがちなのではないかと考えています。体型は特に。可愛らしく恥じらうなんて生易しいもんではないと思います。

僕は男なので女性の身体の悩みやコンプレックスなんてものは理解しようがないんですが、それでもおいそれと貧乳の子に対して「小さくてもいいよ」なんてことを言うのは違うんじゃないかなぁってのは分かります。まぁ直接言うのはただのバカですが。

これ男性のアレに置き換えてみたら多少実感湧くかもしれないんですが、たとえ女性に「ちっちゃくてもいいよ」って言われようが気にならなくなるわけがないじゃないですか。
「わぁ.....ちっちゃい.....♡」とか「随分と粗末ですねぇ.....」とか言われて興奮してるような一部の層は手遅れです。懺悔しながら来世に期待してください。

つらつらと書いていますが、そもそも貧乳=コンプレックスっていう図式自体僕の思い込みかもしれないので、真偽は定かではありません。
でも僕が今まで読んだり見たりしてきたもの(主にマンガやアニメ)ではそのような描写が多々あったのでこの考えに至りました。こういうとこがダメなんだろうな

話を乳の好みに戻しましょう。

僕なりになぜ並からそれなりのサイズの乳が好きなのか考えてみました。
つってもそれで一番に考え付いたのは「今まで好きになってきたキャラクターがだいたいみんなそのくらいのサイズだったから」っていうしょーもない理由なのですが。

マンガやアニメで貧乳の子が自分の胸のサイズを気にしてへこんでるような描写が嫌いかと言われれば別にそんなことは無いですし、むしろ嗜虐心がそそられゴホンゴホン
でもやっぱり「無いんだよなぁ.....」って思ってしまう自分がいます。

反対に巨乳ですが、こっちもどうしようもなくて、好きとかいう感情より先にエロいなぁっていう感情が来てしまうという。やましさを感じてしまうのであんまり大きくても好きの範囲から外れてしまいます。
好きだって思うのとエロいなって思うのって違うじゃん?ねぇ?(必死)

てことで並からそれなりにあるくらいの乳の話をしましょう。
女性らしい丸みや柔らかさが感じられつつ、それでいて可愛らしさも兼ね備えているのがこのサイズの最大の魅力だと思います。
擬音でいうと「ストン.....」でもなく「ばるんっ!」でもなく「プルンっ♪」くらい。
若々しく張っていて、上向いてるような感じの健康的なやつがとても良い。

というかなぜ乳はあれほど野郎共の目を惹きつけてやまないのでしょうか。
いや俺は尻の方が好きだとか腋がええじゃろとかの意見は今は要らないので脇に置いといてください。

マンガやアニメではよく水着回などと称されて、サービスシーンとして女の子のキャラクターが水着でキャッキャウフフしているシーンが描かれることがあります。
その光景を見て、ウッヒョ―!!!!!!!と喜ぶ野郎はいてもウゲェ.....なんて反応をする野郎はいないでしょう。
その時に強調されるものといえば、もちろん乳です。

また、現実でも薄着で胸元が見えるような服装をしている方がいると思わず視線が吸い寄せられそうになったりすることもあると思います。
巨乳の方を見て二度見してしまうこともあるでしょう。

思うに、乳には魔力があるのではないでしょうか。
対魔力の薄い大多数の野郎共は乳に吸い寄せられ、多少対魔力が強くても結局は尻や腋や脚という別の魔力に屈服することになるのです。

ここまで書いておきながら結論があまりにも適当なのはいかがなのだろうと自分でも思うんですが、まぁ結局のところ言いたいのはおっぱいには夢と希望とロマンがあるよねということで。

◯まとめ

巨乳。貧乳。乳。おっぱい。胸。バスト。呼び方は違えど、共通してそこに存在するのは野郎共の夢と希望です。

おっぱいに貴賎なし。

おっぱいに規制なしに。マジで

最後に友人1から送られてきた文章を置いておきます。

「昨今性癖のマイノリティ化が目立つ。
性癖をマイノリティという言葉でまとめる事すら甚だおかしい話ではあるが、Twitter掲示板、コメント欄などで自分の性癖はこうこうこうだと、自分はここに興奮するんだよと訴える人々をみたことはないだろうか。
私見ではあるが彼らは二通りに分けられると考えている。
一つ目はただ純粋に他者とその性癖に関して語り合いたい者、二つ目はただそれに興奮する自分に酔っている者だ。
この二つ目の存在を私は健全たる性癖界における歪みと称している。この歪みが歪みたる所以は、ひとえに他者との違いを優先するあまり自分が本当に好きでないシチュエーション、部位に対して虚偽の告白をするためだ。
例えを挙げるとすると、髪を上げたときのうなじや、膝裏に興奮するという方々がいる。しかしそういった方々のTwitterを覗き見させていただいたところ、リツイートしている、もしくはえちちコンロが点火されているのはほぼほぼおっぱいの画像なのだ。
これはおっぱいに対する裏切り行為であり、許されざる蛮行だ。
人は生まれ出でたときからおっぱいと共に育つ。勿論母のおっぱいと共に育たなかった者もいるだろう。しかしそういった者のためにも哺乳瓶が存在し、すべからく全ての人間はおっぱいの螺旋へと飲み込まれてゆくのだ。
話がズレてしまったが、要するに『この部位が好きでこういう性癖だと自称する者』たちの中には『自分はおっぱいもしくは別な部位が好きだが他者と同じが嫌だから競争率の少ない、もしくは特殊な性癖になりきろう』という心意気を持つものがいるということだ。
勿論その部位が好きでない訳ではなく、興奮するのは確かなのだろう。しかしそれで本当に自分の性癖を語ることができるのだろうか。溢れ出る性欲を、有り余る健全なエネルギーを、無作為に放出しているだけではないだろうか。本当に自分が好きな部位や性癖があるのならば、それを偽ることはしないでほしい。普遍と感じてしまおうと、それはあなたの大切な性癖なのだから。
スノッブ効果よろしく、他者と同じという事へ嫌悪感を示し、同類が少ない性癖が魅力的に映るかもしれない。
しかし、あなたが今自分を偽って歩いている道は、先駆者達が確かに切り開いてきた道である。マイノリティと言われる性癖も、先駆者がいたから存在するのだ。そもそもマイノリティという言葉も、性癖に対して使われるべきではなく、性癖に多い少ないもない。全てかけがえのないその人の性癖なのだ。先駆者は誇りをもってその性癖に向き合っていた。彼らの作った道に影響を受けることはあれど、自分を偽ってその道を歩くことは性癖に対して失礼である。
だからどうかここに誓っていただきたい。自分が好きなものが普遍のように感じられても否定しないでほしい。自分を受け入れ、性を愛せ。そして最後にこう言ってほしい。『私はおっぱいが大好きです』と。」

ブラボー。

BANされないことを切実に祈りつつ今回はこんなところで。

では。